簡単に仕事は見つからない

 中高年の人が、会社を退職し、再就職先を探すことは、たやすいことではありません。いくら前職で高い能力があったとしても、再就職は、困難を極めます。もし、失業し、失業給付金を受けているといっても、満額を受けてから、再就職を考えるようなことでは、だめです。
 失業給付金は、定期的にハローワークに行くことにより、一年近く給付してもらえます。金額は、今までの給料の額の6割程度になりますが、ある程度の収入は保証されます。しかし、失業給付金を給付されるのは、新しい職を求めていることが大前提にあります。ハローワークから条件に合うような企業を紹介されても適当に拒み続けてたら、本当に真剣に職探しを再開したところで、自分の希望するような再就職先が見つからず、条件を大幅に妥協しなければならなくなります。また、ハローワークの職員も毎日多くの人の相談にのっていますので、このような人を見抜く力は持っています。はじめから真剣に再就職探しをしている人には、職員も親身になって相談を受け、話を聞いてくれます。失業給付金のことは念頭からはずし、再就職探しを行うことが大切です。