教育訓練給付制度

 「再就職のために有利な資格を取りたい」「知識と技術を身につけたい」などと考えている人のために、雇用保険の「教育訓練給付制度」というものがあります。
 「教育訓練給付制度」とは、社会保険労務士資格や簿記検定など構成労働大臣が指定した口座に限り、その受講料の20%から40%の教育訓練給付金を国が支払ってくれる制度です。(ただし、上限が決まっていて、10万〜20万円が上限となっています)
 厚生労働大臣が指定した口座といっても、多くの口座が指定を受けていて、税理士や行政書士、保育士などの資格から、ビジネス英会話やパソコンまで、さまざまなタイプがあります。趣味的な意味合いが強い講座は対象外となっています。ただし、この「教育訓練給付制度」を受けるには、雇用保険に通算3年以上加入していることが条件となっています。また、失業中の人は、会社をやめた日の翌日から1年以内に受講をしなければ期限切れとなってしまいますので、注意しましょう。この制度は、講座を終了した後に教育訓練給付金をもらうことが出来ます。講座を受けるときは、まず自分で講座費用を支払う必要があります。