年金について

 年金を支払うことは、20歳以上の国民ならば、義務づけられています。通常、サラリーマンですと「厚生年金」へ加入しています。「厚生年金」は、加入者の国民年金の保険料と、配偶者がいる場合は、その配偶者の保険料を支払っています。その保険料は、会社と加入者で折半しています。ですから、「厚生年金」に加入している間は、特に自分で手続きをする必要なありません。
 会社を退職すれば、「厚生年金」から「国民年金」へと変更しなければなりません。配偶者がいる場合は、その配偶者の変更も忘れずに行わなくてはなりません。国民年金の加入者は、第1号被保険者、第2号被保険者、第3号被保険者に分けられます。会社の社員は第2号、その配偶者は第3号被保険者となっています。会社を退職すれば、本人と配偶者は第1号被保険者へと変更されます。また、保険料もそれぞれ本人が全額を支払わなくてはなりません。
 変更の手続きは、退職してから2週間以内に居住地の役所で行う必要があります。手続きを忘れていると、将来年金の受給額が減少したり、もらえなくなったりするので、気をつけましょう。