ボーナスをもらって辞める

 再就職を希望する人への求人は、1年のうちで1月と7月が最も多いといわれています。その理由として、12月と6月のボーナスをもらってから会社を辞める人が多いからです。再就職先が決まらずに現職を退職する場合、もう少しでボーナス支給日が来るのであれば、そのボーナスをもらってから辞めたほうが得策です。再就職活動には資金が必要になってきますし、蓄えがあれば退職後の生活の助けにもなりますので、少しくらいの辛抱はしたほうが賢明ではないでしょうか。
 しかし、ボーナスの支給日まで何ヶ月かあるのならば、どうすればよいでしょうか。ボーナスを待っていたばかりに、「希望する再就職が出来なかった」ということがないように注意しなくてはなりません。たいていの会社では、ボーナスの対象期間は夏が12月1日から翌年の5月31日までで、冬が6月1日から11月30日までとなっています。会社の就業規則で、「支給日に在籍していたものが賞与を受け取ることが出来る」とされていたら、1日でも日数が足りないとボーナスが支給されることはありません。自分の在籍している会社の就業規則を確認することが大切です。