私が経験したバイト面接、就職面接、転職面接について

人生初の面接は、近所のガソリンスタンドでのアルバイト面接でした。
スタンド奥の従業員控室で店長から家族構成や勤務日などの事務的なものを聞かれて答えただけで、即日採用決定しました。

次は、大手スーパーでのアルバイトの面接でした。
こちらは、応接室(といっても立派なものではなかったですが)で、某有名私立大学を卒業している総務課人事の社員1名による軽い圧迫面接でした。
「辛かったら簡単に辞めるのか」や「辞めないという保障はない」だのネガティブなことを質問され、それに対して回答をすると更に掘り下げたネガティブ質問が来ると言った感じでした。最後は「辞めません」「頑張ります」で押し切って合格し、大学生活を乗り切るためのアルバイトに精を出しました。

大学4年生のとき、ゼミの教授繋がりで通信機器メーカーに面接に行きました。
この時は産学協同の仕事の手伝い(アルバイト)として社長面接を受けましたが、人物を見ることや私情などは一切問われることのない「楽」なものでした。
自社製品の説明(所謂自慢話)が9割を占めていました。
そんな会社でアルバイトから社員に登用していただき、10年以上お世話になりました。
最初の面接で感じた社長のアットホームな雰囲気がそのまま会社の雰囲気を作っている感じで、長く勤めることが出来ました。

そんな10年以上お世話になった会社を、金銭面で納得がいかなくなったために辞めて転職する決意をしました。
転職にあたり幾つか面接を受けましたが、それぞれの会社で雰囲気が異なりました。

健康器具を扱う会社に面接に行った時には、社員たちが打ち合わせで使うようなガラス張りの部屋(密室ではなかったです)で行われました。
社員の打ち合わせの声が聞こえてくる中、履歴書とポートフォリオを片手に得意分野や人物を探るような質問をされました。
面接担当者の人柄も良かったのか、話に詰まることはなく1時間程度が過ぎたところで終了しました。
結果は募集部署では落ちましたが、別のところで再度面接はどうかというお話を頂きました。丁重にお断りをし、次に向けて進みました。

次は、印刷会社での面接でした。
業務担当者、担当課長、担当部長の3人と私一人での面接で、所謂「就活の面接」でした。
履歴書からピックアップした項目に対して受け答えを行い、会社の方針に対してどう思うかを聞かれました。
一次面接を突破し、二次面接は本社で行われる役員面接でした。
役員面接は一対一で行われ、仕事に対する熱意の確認や雑談でした。非常に簡単でしたが緊張しました。
無事合格しましたが諸事情により辞退しました。

最後に大手PC機器メーカーです。
こちらはテレビ会議システムを利用したものでした。
社長のいる本社と、常務のいる営業所と、面接を受けている私のいる三拠点での面接です。
前準備がしっかりしていたのか、音が途切れたり声が小さかったりすることなく、スムーズに進んでいきました。
面接内容は「就活の面接」でしたので問題はありませんでしたが、テレビ上であったためにあまり緊張することがありませんでした。
注意点は、テレビでは見えない部分や、顔の角度などを気にする必要があると思いました。
自分自身を映しているカメラの位置と、自分の声を拾うマイクの位置を気にする必要があり、声が小さくならないように、また、うつむき加減にならないように注意しました。
今はこの会社で5年ほどお世話になっています。

いろいろな面接を経験しましたが、すべては面接官の人柄だと思います。
定石で受け答えをすれば良い場合もありますが、一緒に働きたいと思わせることが重要だと感じました。
もちろん、雑談も重要です。それらを考えながら面接に挑むことで、良い結果になると信じています。